自分はアレルギーではない!と思っているアナタ、実は自覚症状がないだけかも?そのまま放っておくと後から大変な事になりますよ!そうならない為にも出来るだけ早めの診断と改善をしておきましょう。

蛾やキャベツなどが原因となるアレルギーとは

蛾の羽には、鱗粉という粉がついていますが、鱗粉には、雨をはじいたり、空気抵抗を下げるなどの働きがあり、飛びやすくするという大切な役割があります。
蛾の鱗粉には、毒があると思われがちですが、実は、毒があるのは数種類の蛾だけで、日本の蛾全体の1パーセントにも満たないといわれています。
ただ、毒がある種類は少ないものの、鱗粉によってアレルギー症状を引き起こすことがあるので、注意が必要です。
鱗粉は、花粉よりも大きな粒子で、アレルギー反応が起こりやすく、アレルギー性鼻炎の原因となることが多いため、羽をさわったあとには、すぐに手を洗うことが大切です。
チャドクガなどの羽にさわった場合、かゆみやかぶれの症状を引き起こすことがありますが、これは鱗粉のせいではなく、ごく小さな針に刺されることで起こる症状なので、チャドクガなどの毒をもつ蛾の場合には、こすらずにテープなどではがすように取り除く必要があります。

あらゆる植物にはアレルギーを発生させる可能性があります。
特に花粉症を患っている人で、花粉症がひどい時期に野菜や果物を食べるとアレルギー症状を引き起こすケースがあります。
花粉症を発症している場合、口腔アレルギー症候群を起こす可能性があり、イチゴやリンゴ、桃などのバラ科の植物の実やキュウリやメロン、カボチャ、なすなどのウリ科の植物の実が起こしやすいとされています。
また、キャベツもアレルギーを引き起こす可能性があるので、注意が必要です。
口腔アレルギーの症状は、植物を食べるときに触れる唇や口周囲の皮膚、舌などにかゆみや蕁麻疹が現れ、鼻水やくしゃみ、頭痛などの花粉症と似た症状も起こることがあります。
症状が重い場合には、アナフィラキシーショックを起こすこともあるので、注意が必要です。